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先週末、実家にヤボ用があった為に帰っていました。
ヤボ用だけ済ませてとんぼ返りではもったいないので、自転車を車に積み積みして大分県に車を走らせました。
さて、何処を走ろうかということなのですが、以前から考えていたやまなみハイウェイを走ることに決定。
実家は大分市と由布市の堺付近にあるので、家から由布院までも約30km。やまなみハイウェイもその近くということで、くじゅう連山を一周するルートを検討。
家に帰るまでに決めていたルートは、R210を西に進み、庄内あたりから芹川ダムへ抜ける道を走り、時計回りに山々を周る予定。
というルートを親に話したところ、芹川ダムの横よりも道が綺麗で幅の広いルートが有るとのこと。
「坂は?」
と聞いたところ、
「キツイところはない。ただ芹川ダムを上から見る事ができるよ」
との返事だったので、地元民の言う事をきちんと信用してそのルートに決定。
と言うことでスタート。ちなみに実家がある団地の標高は70m程度。
R210を走りだし、庄内に到着。
庄内は神楽で有名の様です。私が子供の頃はよく梨を買いに来ていました

久住高原方面へ進む
で、進んでいくと、急で長い坂が・・・
ハナシガチガウ
いつもは20km走るまでは力が出ないのに、この時の20km地点では標高600mの山の中にいます。
しかも、親との話に出てきた当初の予定の芹川ダム付近はかなり下(250mほど下)に見える

まあ、元気なうちに上っておけば、後のための貯金になると気を取り直して・・・
いたのだが、この後の20kmは標高600m付近で50から100mのアップダウンが続き、体力を削っていく。これはキツイ。どんどん気力がなくなっていくのが分かる
唯一、風景が癒してくれる。


正面に阿蘇山がちょっと見える(この日はPM2.5や花粉などで、綺麗に見えなかった)。
心折れながら進んでいくと、やっとくじゅう連山が見えた。

真っ直ぐが久住方面です。正面に見える山を回ります。
この時点でかなり疲れており、ある家の前で休んでいると、その家のおばちゃんにパンを2個もらいました。
りんごパイを2個
疲れた心が癒されていきます。目からなんか汗が・・・
直ぐに補給をし、更に進んでいくことでどんどん近づいて行き、その山々の大きさに感動

大分県人なら、一回は行ったことがあるのではないかと思います。
私は小学校から高校までキャンプなどで何度も登っており、そこに自転車でくることができるとは思ってもいませんでした。
と、考えているのですが、まだ到着していません。更に休みながら進んでいくと、やっとやまなみハイウェイまで到着

ここは瀬ノ本と言う所で、左に行けば阿蘇山、真っすぐ行けば黒川温泉、右に曲がればやまなみハイウェイの牧ノ戸峠に進むことができる。
家からここまでの距離は約55km
通常ならば、特に問題のない距離だが、この時点の獲得標高は約1600m。標高は約970mなので余分に600mも上っている。更にここから牧ノ戸峠までまだまだ上る。
心は既に折れているが、ここまで来て上らない訳にはいかない
えっちらおっちらと上っていく。足がついたらそこでおしまいなどとは考えない。どんどん足をついて休みながら上っていって、やっとこさ本日の最高地点である
牧ノ戸峠に到着

まさかここまで来るとは。
とりあえず家に電話だ。と思ったけれどもやはり圏外。
孫さん やまなみハイウェイは電波を通してください。
ここでは標高が高いこともあり、
冬の時期に自転車で走る所ではありません。
寒いので、肉まんだけ食べて直ぐに下る。
右手に星生山や三俣山を見ながら下るのは格別。余りにも感慨無量だったことと、自転車を止める場所が見当たらなかったことと、寒かったことで写真はなしです。
そして長者原まで下って、振り返ると

良い景色が見えます

ここ長者原でやっとレストランが有ったので、遅い昼食を食べる

やっぱりここでもカツカレー
自転車に乗っている時のカツカレー率が高すぎる。
ゆっくり食べて、この道を噛み締めながら先を進む

このままこの道を進み由布院まで行ってもよかったが、思ったより時間を使っていたので、最短で帰ることにした。

この交差点を右に回り、阿蘇野を通過して庄内に向かう。
途中には、俳優の榎木孝明さんの美術館があったり

木彫りのV3があったりと、この付近はいろいろと楽しめます
大分県に来ることがあったら、一度は通ってみてください。
四季を通じていろんな風景を見ることができます。
次は、夏にでも森部の人達と由布院や別府も含めて走りたいです
走行距離 :約110km
獲得標高 :約2300m
ヤボ用だけ済ませてとんぼ返りではもったいないので、自転車を車に積み積みして大分県に車を走らせました。
さて、何処を走ろうかということなのですが、以前から考えていたやまなみハイウェイを走ることに決定。
実家は大分市と由布市の堺付近にあるので、家から由布院までも約30km。やまなみハイウェイもその近くということで、くじゅう連山を一周するルートを検討。
家に帰るまでに決めていたルートは、R210を西に進み、庄内あたりから芹川ダムへ抜ける道を走り、時計回りに山々を周る予定。
というルートを親に話したところ、芹川ダムの横よりも道が綺麗で幅の広いルートが有るとのこと。
「坂は?」
と聞いたところ、
「キツイところはない。ただ芹川ダムを上から見る事ができるよ」
との返事だったので、地元民の言う事をきちんと信用してそのルートに決定。
と言うことでスタート。ちなみに実家がある団地の標高は70m程度。
R210を走りだし、庄内に到着。
庄内は神楽で有名の様です。私が子供の頃はよく梨を買いに来ていました
久住高原方面へ進む
で、進んでいくと、急で長い坂が・・・
ハナシガチガウ
いつもは20km走るまでは力が出ないのに、この時の20km地点では標高600mの山の中にいます。
しかも、親との話に出てきた当初の予定の芹川ダム付近はかなり下(250mほど下)に見える
まあ、元気なうちに上っておけば、後のための貯金になると気を取り直して・・・
いたのだが、この後の20kmは標高600m付近で50から100mのアップダウンが続き、体力を削っていく。これはキツイ。どんどん気力がなくなっていくのが分かる
唯一、風景が癒してくれる。
正面に阿蘇山がちょっと見える(この日はPM2.5や花粉などで、綺麗に見えなかった)。
心折れながら進んでいくと、やっとくじゅう連山が見えた。
真っ直ぐが久住方面です。正面に見える山を回ります。
この時点でかなり疲れており、ある家の前で休んでいると、その家のおばちゃんにパンを2個もらいました。
りんごパイを2個
疲れた心が癒されていきます。目からなんか汗が・・・
直ぐに補給をし、更に進んでいくことでどんどん近づいて行き、その山々の大きさに感動
大分県人なら、一回は行ったことがあるのではないかと思います。
私は小学校から高校までキャンプなどで何度も登っており、そこに自転車でくることができるとは思ってもいませんでした。
と、考えているのですが、まだ到着していません。更に休みながら進んでいくと、やっとやまなみハイウェイまで到着
ここは瀬ノ本と言う所で、左に行けば阿蘇山、真っすぐ行けば黒川温泉、右に曲がればやまなみハイウェイの牧ノ戸峠に進むことができる。
家からここまでの距離は約55km
通常ならば、特に問題のない距離だが、この時点の獲得標高は約1600m。標高は約970mなので余分に600mも上っている。更にここから牧ノ戸峠までまだまだ上る。
心は既に折れているが、ここまで来て上らない訳にはいかない
えっちらおっちらと上っていく。足がついたらそこでおしまいなどとは考えない。どんどん足をついて休みながら上っていって、やっとこさ本日の最高地点である
牧ノ戸峠に到着
まさかここまで来るとは。
とりあえず家に電話だ。と思ったけれどもやはり圏外。
孫さん やまなみハイウェイは電波を通してください。
ここでは標高が高いこともあり、
冬の時期に自転車で走る所ではありません。
寒いので、肉まんだけ食べて直ぐに下る。
右手に星生山や三俣山を見ながら下るのは格別。余りにも感慨無量だったことと、自転車を止める場所が見当たらなかったことと、寒かったことで写真はなしです。
そして長者原まで下って、振り返ると
良い景色が見えます
ここ長者原でやっとレストランが有ったので、遅い昼食を食べる
やっぱりここでもカツカレー
自転車に乗っている時のカツカレー率が高すぎる。
ゆっくり食べて、この道を噛み締めながら先を進む
このままこの道を進み由布院まで行ってもよかったが、思ったより時間を使っていたので、最短で帰ることにした。
この交差点を右に回り、阿蘇野を通過して庄内に向かう。
途中には、俳優の榎木孝明さんの美術館があったり
木彫りのV3があったりと、この付近はいろいろと楽しめます
大分県に来ることがあったら、一度は通ってみてください。
四季を通じていろんな風景を見ることができます。
次は、夏にでも森部の人達と由布院や別府も含めて走りたいです
走行距離 :約110km
獲得標高 :約2300m
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1
Re:いいコースですね
はじめまして
子供の頃に車で行っていたところが、実は自転車で行ける場所というのが体験できて良かったです。でも親や兄弟は「信じられん」とは言っていました。
ルートについては、本当はやまなみハイウェイをずっと走って、由布院を通り、城島高原の先を右に曲がって狭間の方へ抜けようと思っていたのですが、やはり神戸からフェリーに乗って到着した足でそのルートを走ることは出来ませんでした。今度は高千穂に行こうかと思っています。
子供の頃に車で行っていたところが、実は自転車で行ける場所というのが体験できて良かったです。でも親や兄弟は「信じられん」とは言っていました。
ルートについては、本当はやまなみハイウェイをずっと走って、由布院を通り、城島高原の先を右に曲がって狭間の方へ抜けようと思っていたのですが、やはり神戸からフェリーに乗って到着した足でそのルートを走ることは出来ませんでした。今度は高千穂に行こうかと思っています。